第61号 事例検討会のご紹介
ホームヘルスケア課では、住み慣れた我が家で安心して暮らし続けられるよう、
毎月定例の事例検討会を開催しています。
この会議では、以下のような仮の事例を設定し、詳細に検討します。
・ADL(日常生活動作)の状況
・家族環境
・家屋状況
・利用サービス
・リハビリや退院時のサマリーetc.
それぞれの福祉用具専門相談員がこれらの情報をもとに利用者様への最適な提案を共有し合います。
福祉用具専門相談員には、医療・福祉・住環境・福祉用具・ロボットなど幅広い知識と柔軟な対応力が求められます。そして、何より重要なのは、利用者様の真意に寄り添ったサービスを提供することです。
この仕事は決して楽なものではありませんが、高齢者や障がいのある方が住み慣れた環境で快適に生活できるよう支援することで、強い社会貢献を実感できるやりがいのある仕事です。
私たちは、より良い住環境の整備を目指し、これからも精進してまいります!