第84号 ケアメディカル課の日常
ピュアート敬老会
今年は9月15日が敬老の日でした。
ピュアートでは、28日に敬老会とおやつバイキングを予定しておりましたが、コロナウイルス感染予防のため、残念ながら楽しみにしていたおやつバイキングは延期とし、入居者皆様お一人お一人にお祝いの品と、長寿祝いに該当される方へは賞状をお渡しするだけの、静かな敬老会となりました。








今年、長寿祝いに該当される方は13名いらっしゃり、その中でも最高年齢の方はなんと102歳!お生まれは大正12年亥年の方です!!
お祝いの品は日常でも使用出来る様に手提げのバックとタオルにしました。
お渡しする際、照れくさそうに「まだそんな歳じゃなか」とおっしゃられる方もいましたが、皆様にお渡しする事が出来ました。
また、写真撮影用に飾り付けした花は利用者様と一緒に作成したものです。作成に少し時間はかかりましたが、今年も記念に残る一枚を収める事が出来ました。
来年もまた一緒に敬老会でお祝いが出来る様、元気で穏やかに過ごして頂ける様にご支援させて頂きたいと思います。
来年こそは盛大に敬老のお祝いができることを願っています。
敬老会慰問
9月18日にチヒロ保育園の子供たちが慰問に来てくれました。
はじめは恥ずかしそうに先生の後ろに隠れながらモジモジしていた子供たちもご利用者様の笑顔と声掛けに次第に打ち解け、元気に歌をうたったり踊ったりと可愛い姿を見せてくれました。ご利用者様も子供たちの歌と踊りに合わせて手を叩いたりとても楽しまれていたご様子でした。





今年も子供たちが一生懸命作ってくれたプレゼントを受け取り、「あら~、上手に出来てるね~」と目を細めながらとても嬉しそうに作品を見つめていらっしゃいました。
最近は、核家族化により小さな子供と高齢者が接する機会が少なくなってきており、とても有意義な時間になりました。
また来年もお待ちしています(^^)/
馬追い慰問
9月19日に熊本の秋の風物詩として親しまれている藤崎八幡宮秋の例大祭の馬追いに参加される“若獅子會”の皆様が慰問に来て頂きました。




間近で見る飾り馬に「わぁ!」「大きい」と思わず立ち上がろうとしたり、身を乗り出したりと少々興奮気味の皆様。
目の前で繰り広げられる祭りさながらの飾り馬と勢子の賑やかな祭囃子に、みんな祭りに参加している気分になり、大きな拍手と共に若い頃を懐かしまれているご様子でした。
大きな祭囃子の音が鳴り出すとご近所の方も出てこられ、めったに見る事のない大きな馬の近くへ恐々ではありましたが、皆で近寄り記念写真を撮ることができ、こちらも楽しい思い出になりました。
