第6号 『本物』に触れる事 ~巻誠一郎選手引退試合へのご招待~
1月13日(月・祝)えがお健康スタジアムで開催されました巻誠一郎選手の引退試合へ弊社代表の廣瀬を通じて巻選手よりご招待いただきました。
このご招待は、代表が会長を務めさせて頂いております「介護経営獅志之会」を通じ巻選手から引退試合へのご招待のお話しがありました。放課後等デイサービスふぁみさぽここの子どもたちに是非『本物に触れる機会を!』との熱い思いを受け止めて頂き、子どもたちがのびのびと観戦できる専用ゾーンをご用意して頂き観戦に行きました!
当日は冬晴れでしたが、熊本は10℃と暖冬の割には寒い一日。
参加は放課後等デイサービスふぁみさぽここ(八王寺)、ふぁみさぽここ帯山、ふぁみさぽここ出仲間、ふぁみさぽここ日赤通り(令和元年10月OPEN!)のご利用者様約40名、スタッフ17名の60名弱。
13時のキックオフを迎え、寒い中10分程で「寒いけん、帰りたい!」と言い出す子供たちを予想していましたが、全員が観戦に夢中となり、元日本代表選手らの素晴らしいプレーを満喫できました。
プレー中子どもたちは、翌日声が枯れるほどの声で「がんばれ、ニッポン!」(両方日本チームでしたが・・・オリンピック観戦の練習!)と応援をし、もっと前で見たいと真剣なプレーに引き込まれました。
ハーフタイムのナオト・インティライミさんのライブでは「あと一曲いいかな?」の声掛けには思わず「お願い!!」と大きな声で応える場面も・・・
カイロを持っている子が他の人にも差し出し交代で温まっている様子など、『本物』に触れる事で、いつも以上に子どもたち自身の成長を感じる瞬間に職員は触れる事が出来ました。
子どもたちの笑顔や、保護者の方から、「自分たちだけでは経験させてあげることができない経験をふぁみさぽここを利用することで出来たことがよかったです」と感謝の言葉を頂けたことは職員は何よりもうれしかったことです。
関係者の皆さま本当にありがとうございました。
弊社企業理念にあります『ノーマライゼーションの理念を旨に』私たちは、子どもたちに寄り添い、子どもたちのありのままの姿を社会に受け入れて頂くことで、当たり前の幸せな瞬間をともに喜び、明日の成長につなげていこうと思っております。