池上皓平

所属：セルフサポート事業課

入社年：2020年

勤務地：ここぷらす日赤通り

保育の道から療育へ

入社前は保育士の専門学校に通っており、就活をしていく中で学校の先生から「発達支援」の道もあると紹介してもらいました。それから療育について興味を持ちインターネットで調べていたところ、千広と出会いました。
千広は療育で「身辺自立」を大事にしているのですが、だたの身辺自立なのではなく、「将来を見据えた身辺自立」を大事にし、利用者であるお子様の個々に寄り添った療育をしている事を見学の時に知りました。私は体を動かすことが好きなので、この千広で子どもたちの成長発達を促すことの一つである体の発達にも力を入れるために、保育士として療育の中で運動面を強化し、「あそびを通した運動のバリエーションを増やす」事に貢献できるのでは、と自分の可能性を感じました。

どんな悩みも一緒に考える

職場のみなさんは優しくて、わからないことも聞きやすいです。

当時担当していたお子さまについての自身の悩みを持った時は、スタッフみんなで考えてくれました。

「お子さまが〇〇を出来るようになるには…」と目先のことばかり考えていたのですが、「ゆっくりでもいいのでいずれ出来るようになればいいよ」と長期的な視点でアドバイスをいただき、療育に対する考え方が変わりました。

また、お子さまは、その子のその日の気持ちによって今日は出来たり・出来なかったりという気持ちや体調の揺れがあります。その都度柔軟に対応をしていかないといけませんので、どうしたらうまく接することができるのかを日々考えています。

新卒で入社した当初から社長、課長、同じ職場の方にも気にかけてもらい、たまにつらいと感じる時期もありましたが、みなさんの支えがあってここまでやってこれたと思います。

これからは療育の知識をもっと増やして、利用者であるお子さまひとりひとりに寄り添った療育が出来るようになりたいです。この時勢で研修を受ける機会が減ってしまっていますが、研修などを経て自分自身ももっと学習したいと思っています。

職場を探されている方には、ぜひ一度見学に来て欲しいです。

自分のやりたいことと、働く内容があっているかどうか、すぐに面接を受けるのではなく一度職場を見に来られることをおすすめします。それが一番職場の内側を知ることができる手段だと思います。