どんな人間にも得意なことと苦手なことがあります。それは子どもにとっても同じです。
できないことがあっても当たり前。仲間との関わりの中で、自分にできないこと、自分の能力を超えていることは、人に頼んでやってもらうことができる、それも立派な「生きる力」です。助けてもらった分、自分にできることで、人にも返していけばいいのです。
私たちが目指す子ども像は、自分が相手の役に立てることで自分の価値に気づき、喜びを感じ、自分のことも相手のことも大切にできる子どもです。
子ども自身の中に育っていく力を持っています。そして私たちは子どもたちが育っていく姿から学び、一緒にに成長しあう保育をしていきたいと思います。